YOKOGAWA
ENGINEERED
STRUCTURE
SYSTEM

横河システム建築とは

システム建築とは建物を構成する部材を『標準化』することにより、『建築生産トータル』を『システム化』し、『商品化』した建築です。工場・倉庫・物流施設・店舗・最終処分場等に適した建築工法で、建設のうえで想定される検討事項・仕様が予め標準化されているので高品質でありながら、短工期・低価格を実現しています。yess(イエス)建築は、横河独自の鋼構造技術を生かしたシステム建築製品名です。

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yessシステム建築の特長

yess建築は意匠性に優れフレキシブルな、目的や用途に応じたオーダーメイド感覚のシステム建築です。

1

最大無柱スパン60mを実現したフレーム

自社開発した構造解析ソフト(Scapy3D)でフレーム断面を算出。超高層ビルや橋梁で用いる高張力材を採用することで最大無柱スパン60m、中間柱有りで最大120mの大空間を実現しました。

2

短納期で低コストを実現

物件毎に応力に応じた最適断面を設定。屋根と母屋がフレームと一体化した合理的な構造を採用したことで低コストを実現。また、エンドプレートによる現場接合方式や部材点数を最小限に抑えたことで工事のスピードアップと同時に確かな施工精度向上も実現しました。

3

フレキシブルに対応

工場や倉庫、スポーツ施設や店舗に至るまで大スパンの低層建築に対応します。ご要望に応じて建物形状と寸法をコンピュータに入力し独自開発した生産システム(YMD)で作図から生産データを作成。yess建築は1ミリ単位でフレキシブルに応えるオーダーメイド感覚のシステム建築と言えます。

4

屋根断熱性能はALCの約2倍

屋根パネル(SSルーフ)+Yマット(表皮材つきグラスウールマット)は、折板+結露防止用裏貼り材の費用とほぼ同等の低コストで、ALC100mmの約2倍にもあたる高い断熱性能を有します。

技術紹介

yessシステム建築は4つのシステムで構成されています。

フレームシステム

yessシステム建築の
フレームの特長を
動画で紹介しています

ルーフシステム

断熱材をセットにした
金属屋根により
低コストで高断熱を確保

ウォールシステム

用途やデザインに応じて
セレクトできる
豊富なラインナップ

アクセサリー