正しいマスクの扱い方 2020.04.10ブログ Tweet Share +1 RSS いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 毎年この時期は、花粉や黄砂などの影響がありましたが、今年は、新型コロナウイルスの影響で、より一層マスクが必要となる中、みなさまは、マスクの正しい付け方をご存じでしょうか? 何気なくつけているマスク、少し間違えただけで、効果が大きく変わります! 今回は、マスクの付け方をはじめ、洗い方や何故付けるのかをお話させていただきます。 ご興味がありましたら、是非ご一読いただけますと幸いです。 まず、マスクの正しい付け方です。下の4つの絵、それぞれ何が異なっているのか、お気づきでしょうか? ④が、正しい付け方です。 ①~③を④と比べてみてください。 ①は、顎の下にマスクが付けられていて、マスクの効果が全くありません。 ②は、鼻が出ています。 これでは、くしゃみをしてもマスクの効果がありません。 ③は、顎が出ています。 顎の下まで、しっかりと覆うように付けなければ、 くしゃみをした際に、飛沫の漏れが多くなってしまいます。 ※小さめのマスクは避け、目の下から顎の下まで、しっかりと覆い 顔にフィットするように付けるのが、適切です。 私が、マスクをつける際に困ったのは、「裏と表がどちらなのか」です。耳紐の付け根が、どちらに付いているかで、判断していたのですが、メーカーによって異なりますので、商品の袋に書いてある説明書を確認するのが、一番安心ですね💦 さて、正しく付けて、使用したマスクを外した後は、手に付着した菌をしっかり綺麗に洗うと良いそうです。 最近は、布製マスクを使用している方も多いと思います。洗濯の頻度は、1日1回が基本と言われていますが、みなさまは、どのように洗濯されていますか? 経済産業省のHPに布製マスクの洗い方について、記載がありました!URLを添付させていただきますので、よろしければ参考にしてください。https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200319009/20200319009.html 最後は、マスクを付ける理由です!マスクを付けるメリットとして、大きく挙げられるのは、下記の3つです。・喉や鼻の乾燥を防ぎ、風邪を予防する。・手で口や鼻に触れるのを防ぐ。・会話やくしゃみによる飛沫を防ぐ。 飛沫範囲は、「会話」が 1m、複数の人に向けて話す「発声」が 2m、「くしゃみ」は、5m が目安とされています。 今の時期は、風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス等の症状が出ていない方でも、感染から発症までの期間を考慮して、人にうつさない為に “思いやりのマスク” をすることが、大切だと思います。 みなさん 一丸となって、この時期を乗り越えていきましょう。 ≪総合建設・商業施設の建設・店舗開発のご用命は、大木建設へお気軽にお問い合わせください≫ ブログ コミュニティ放送 ハナミズキが見頃を迎えました 関連記事一覧 河田眼科 様がご開院されました! ~ 2023年度 入社式 ~ アートの島 夏越の大祓祭 お花見をしました! ついに梅雨入りしましたね 地元神社にて 春が近づいています お花見をしました