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正しいマスクの扱い方

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

毎年この時期は、花粉や黄砂などの影響がありましたが、

今年は、新型コロナウイルスの影響で、より一層マスクが必要となる中、

みなさまは、マスクの正しい付け方をご存じでしょうか?

 

何気なくつけているマスク、少し間違えただけで、効果が大きく変わります!

 

今回は、マスクの付け方をはじめ、洗い方や何故付けるのかをお話させていただきます。

 

ご興味がありましたら、是非ご一読いただけますと幸いです。

 

まず、マスクの正しい付け方です。

下の4つの絵、それぞれ何が異なっているのか、お気づきでしょうか?

④が、正しい付け方です。 ①~③を④と比べてみてください。

①は、顎の下にマスクが付けられていて、マスクの効果が全くありません。

②は、鼻が出ています。 これでは、くしゃみをしてもマスクの効果がありません。

③は、顎が出ています。 顎の下まで、しっかりと覆うように付けなければ、

 くしゃみをした際に、飛沫の漏れが多くなってしまいます。

※小さめのマスクは避け、目の下から顎の下まで、しっかりと覆い

 顔にフィットするように付けるのが、適切です。

★きっちりマスク

私が、マスクをつける際に困ったのは、「裏と表がどちらなのか」です。

耳紐の付け根が、どちらに付いているかで、判断していたのですが、

メーカーによって異なりますので、商品の袋に書いてある説明書を確認するのが、一番安心ですね💦

 

さて、正しく付けて、使用したマスクを外した後は、

手に付着した菌をしっかり綺麗に洗うと良いそうです。

 

最近は、布製マスクを使用している方も多いと思います。

洗濯の頻度は、1日1回が基本と言われていますが、

みなさまは、どのように洗濯されていますか?

 

経済産業省のHPに布製マスクの洗い方について、記載がありました!

URLを添付させていただきますので、よろしければ参考にしてください。

https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200319009/20200319009.html

 

最後は、マスクを付ける理由です!

マスクを付けるメリットとして、大きく挙げられるのは、下記の3つです。

・喉や鼻の乾燥を防ぎ、風邪を予防する。

・手で口や鼻に触れるのを防ぐ。

・会話やくしゃみによる飛沫を防ぐ。

 

飛沫範囲は、「会話」が 1m、複数の人に向けて話す「発声」が 2m、

「くしゃみ」は、5m が目安とされています。

 

今の時期は、風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス等の症状が出ていない方でも、

感染から発症までの期間を考慮して、

人にうつさない為に “思いやりのマスク” をすることが、大切だと思います。

 

みなさん 一丸となって、この時期を乗り越えていきましょう。

 

 

 

 

 

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